KING CRIMSON 2021 TOUR PART2 - JAPAN
- Tony Levin Club JAPAN
- 2021年11月24日
- 読了時間: 2分
2021年11月22日
部屋にて

東京のホテルの「部屋」での5日目...悪くはありません。僕たちバンドとスタッフは、ホテルの同じ階にいます。普通なら、訪問したり、ぶらぶらしたりすることがあるかもしれませんが、ここでのルールは厳しいのです;水曜日のリハーサルの日まで部屋を出てはいけない、ですから、練習、読書、練習、ロードダイアリーを書く...ということになります。
上の写真は、ホテルが用意してくれた衣装を唯一着てみたときのものですが...皮肉にも囚人服のようなものでもあり、お坊さんのようでもあります。
一つの考え:子供の頃から裸足でいたのはこれが一番長かった。
また一つの考え:いざ出かける時に、靴ひもの結び方を覚えていたいもの。
注:僕のサイトの "Road Diary "インデックスからこのページにアクセスしてくださった方へ...日本ツアーのために選んだ写真は、1981年にロバートとエイドリアンがShinkansen(日本の高速鉄道)に乗っているところです。今回のクリムゾンの日本公演は、おそらく最後の公演になるでしょうし、1981年のディシプリンツァーはこのバンドの日本への初めてのツァーでした。ですから、締め括りというか、あるいはロバートが言うように、「日本での完結編」というわけです。とても特別な一連の公演になると思います。
一方、「部屋」に戻ってみると...。

今日は2つの俳句の日だと思います...まず一句
スニーカーの紐を締める
裸足で何日も過ごした後
古い技術が新しくなる
クリムゾンのレパートリーに目を通す以外は、ひたすらベースの練習をしています-ここでそういう時間が持てるのはいいことです。皆さんの中には、スコットのベースレッスンをご存知の方も多いと思います。数ヶ月前、僕は基本的なテクニックを学ぶ26週間のオンラインレッスンを始めました。(僕は彼を知りませんが、良い教師だと思います)アメリカのクリムゾンのツアーでは、午後に楽屋でゆっくりと1音だけ弾いて右手のテクニックを鍛え、数時間後にステージでクリムゾンの曲を弾くというのがとても面白かったのです。家では毎週のレッスンに遅れをとっていましたが、この部屋では...言い訳できません!
Duneの再読を終えて、今ではいたるところで巨大な砂虫を目にしています。これは私が作ったツアーマネージャーのデイブのモックアップです。このツアーをアレンジすることは、アラキスの虫に乗ることに似ていると思います。

さて、以上が「部屋」からのニュースでした。
次回はリハーサルの様子をお届けします。

今日の一句。
窓の外に漂う鳥
ホテルの窓の外
彼も一人ぼっち
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