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Tony Levin Club JAPAN

KING CRIMSON 2021 US TOUR

25TH JULY, 2021年7月25日

セント・オーガスティン公演


フロリダ州のセントオーガスティンで、またしても野外公演。この日もとても暑く、午後にはかなりの雨が降りました。


バックステージでは、僕たちがサインするための新しいグッズがいくつかありました。

サウンドチェック

Robert はこの写真をロードダイアリーに使うんだろうね。

今夜のセットリスト。読みづらいですか?後でもう一度見てみます。

バックステージでは、比類無きツアーマネージャー、Dave Salt が活躍しています。

そして、今回のツアーのオープニングアクトであるカリフォルニア・ギター・トリオについても少し触れておきましょう。彼らとの出会いは、90年代にキング・クリムゾンの100回以上の公演の前座を務めたことに遡ります。その後、ゲストとして何度も彼らのツアーに参加させてもらっているので、かなり気が合っています。

今回のツアーでは、コロナの制限のためにHideyoが参加できず、以前にも紹介しましたが、チャップマンスティックプレイヤーのTom Griesgraberが参加しています。毎晩のようにスティックの奏法について意見を交わす良い機会です。

(今日の一句

  名案と

  思ったフロリダ7月公演

  舞台は溶けゆく   )


そうこうするうち、皆ステージの入り口に集まってきました。

写真をクリックすると大きな画像が表示されます。

セットリストについてですが、「Moonchild」という曲を演奏するときは、僕とRobert 、そしてJeremy の3人で短い即興演奏をすることが多いです。今回は門限があるので、僕の「カデンツァ」だけに短縮されていますが、「TONY CADENZA」と書かれているところを見ると、バンドの新人を指しているようにも見えますね。(しかし、「TONY CADENZA」という読み方は、バンドの新人を指しているようだ!(よ、僕だよ、トニー・カデンツァだよ)そして、この名前が残りのツアー中、僕に付いて回るんじゃないかと心配してます。


(その後、Moonchildもセットから外され、リクエスト通り10:30ぴったりに終了しました)


もう一度、ホケイ・ポケイをやってみよう!

そして、短い休憩時間の間に楽屋に行きました。この時、楽屋ではブルーの照明が用意されていましたが、これは僕たちが好むと考えられたからでしょう。

この日のショーも非常に素晴らしいもので、幸いにも雨は降らずに終わりました。

今夜の公演後は、オーランドまで少し移動して、オーランドでの公演の前に1日の休暇を楽しむことになっています。


じゃ、また。

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